23回障害年金法研究会


「提言が提起した障害認定方法を考える」

今回の研究会では、当会が提言で提起した障害年金の認定方法について、改めて検討しました。

 

医学モデルに偏重した現在の認定が、働けないのに医学的に重症度が示せない場合に障害年金の対象から排除している現状に対して、障害種別に関わらない、日常生活制限だけでなく、社会参加制限を重視した認定の方法を示した提言の根幹部分について、議論を深めました。

 

   提言要旨概説…藤岡毅(弁護士)
② 
 認定試案の説明…安部敬太(社労士)
   事例に認定試案を当てはめるとどうなるか…数名から報告
   パネルディスカッション…コーディネーター橋本宏子(代表) 
   パネリスト:徳田暁弁護士、河野正輝九州大名誉教授、飯塚泰雄社労士

 

  開 催 要 項  

1.日  時:202482日(金)18時~20時
・ 研究会終了後、リアルによる別会場での懇親会を開催しました。

 

2.開催方法:リアル会場とZoomによるハイブリッド開催
  リアル会場では、スクリーンを用意しました。また、 Webによる「字幕表示」を行いました。


 3.形  式: 報告、パネルディスカッション、意見交換

 4.参
    費:3 ,000円

 5.定  員: リアル会場…30名、Zoom参加…定員なし


  ・
   会員
  ・
   非会員(障害年金に関心のある弁護士、社労士、研究者、社会福祉士、精神保健福祉士、医師、行政職に限定)

 6.申込方法:事前登録方式

 

 7.リアル会場
   TKP
ガーデンシティ御茶ノ水 カンファレンスルー2D   
                             
  東京都千代田区神田駿河台3-11-1三井住友海上駿河台新館3

 8.資  料:

  ・ Zoomにて配信しました。